このプログラムを実施するにあたって、出てくるものが2つある。
まず一つ目が、モーニングページ。
これは毎日やるもので、毎朝手書きで3ページ分の文章を書いて
意識の流れを忠実に再現すること
このページを書くにあたって、正しい書き方というのはなくて、
とりとめのないことを綴っていく。
今、自分が感じていること、頭に浮かんだことなどを書いていく。
なんでもOK.
最初の8週間は読み返さない。
モーニングページに怒り、愚痴、とるに足らないことを書いたとしたら、
それもOK.
それが自分と自分の創造力の間にたちはだかっているもの。
そういうちょっとしたことが潜在意識の流れをせき止め、1日を淀ませてしまう。
だからこそ、紙の上に吐き出してしまおう
ページ数は減らさない。
その日の気分も関係ない。 もくもくと書き続けること。
どんなことでもいいから、頭に浮かんだことを3ページ分書く
書くことが浮かんでこないときは、
そのときは、「書くことが浮かんでこない」と書いて
3ページを埋めてもOK
何を書いてもいいから3ページ埋めるということを著者は強調している。
思うに書くことで、自分の意識や感情に向き合おうってことなのではないかな~
読んでいて面白いと感じたのは、理屈屋の脳とアーティストの脳という
2種類の脳の話がでてくる。
理屈屋は左脳で、アーティストの脳は右脳のことを指していて、
モーニングページは理屈屋の脳を休ませて、アーティストの脳を活躍させると
あるので、要は右脳に働きかけて行く作業などだと思う。
直観で絵を書いていくときと似てる。
感じたままに、書いていく
ただそれだけ。
公式サイトにモーニングページについての抜粋のページが載っています。(英語)
The Artitst's way
http://www.theartistsway.com/
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