10/19/2010

モーニングページ

このプログラムを実施するにあたって、出てくるものが2つある。

まず一つ目が、モーニングページ。

これは毎日やるもので、毎朝手書きで3ページ分の文章を書いて

意識の流れを忠実に再現すること

このページを書くにあたって、正しい書き方というのはなくて、
とりとめのないことを綴っていく。

今、自分が感じていること、頭に浮かんだことなどを書いていく。

なんでもOK.

最初の8週間は読み返さない。

モーニングページに怒り、愚痴、とるに足らないことを書いたとしたら、
それもOK. 

それが自分と自分の創造力の間にたちはだかっているもの。

そういうちょっとしたことが潜在意識の流れをせき止め、1日を淀ませてしまう。 
だからこそ、紙の上に吐き出してしまおう

ページ数は減らさない。
その日の気分も関係ない。 もくもくと書き続けること。

どんなことでもいいから、頭に浮かんだことを3ページ分書く

書くことが浮かんでこないときは、
そのときは、「書くことが浮かんでこない」と書いて
3ページを埋めてもOK

何を書いてもいいから3ページ埋めるということを著者は強調している。

思うに書くことで、自分の意識や感情に向き合おうってことなのではないかな~

読んでいて面白いと感じたのは、理屈屋の脳とアーティストの脳という
2種類の脳の話がでてくる。

理屈屋は左脳で、アーティストの脳は右脳のことを指していて、
モーニングページは理屈屋の脳を休ませて、アーティストの脳を活躍させると
あるので、要は右脳に働きかけて行く作業などだと思う。

直観で絵を書いていくときと似てる。

感じたままに、書いていく
ただそれだけ。 

公式サイトにモーニングページについての抜粋のページが載っています。(英語)

The Artitst's way
http://www.theartistsway.com/

No comments:

Post a Comment